棋譜を掲載した最古の文献は「忘憂清楽集」で、北宋の8代皇帝徽宗(在位1100-1125)の頃です。
この書にある3つの棋譜を紹介します。
(その1)
孫策詔呂範棊 43手迄
[呉の孫権の兄孫策 175-200 と武将の呂範との対局]
三国志の頃は17路盤であり、かつ棋譜を取るという習慣が無かったはずで、後世の作と思われます。
互先対局は先に黒白2つずつの石を四隅の星に置き(事前置石制)、白から打ち始めます。黒(玄)は上手または貴人が持つことになっています。
玄人(くろうと)という言葉はこれからきたようです。