世の中に星の数以上もあるボードゲームの中から、囲碁、将棋、バックギャモンといった伝統ゲームは除外して、独断と偏見で適当に選んだベスト10です。
市販されているものの情報はこちらをご覧ください。

 1番、「アベカエサル」またはそのリメイクの「アウスゲブレムスト
レースゲームの傑作。サイコロを使わず手の中のカードから好きな目を使って進めるのに思うようにいかないのはなぜ?

 2番、「ブロードウェイ
ブロードウェイの興行師になって大儲けを企むゲーム。興行師になる権利を手に入れるためにダイスを振って周回し、興業に出かけるとまたダイスを振って一座の載った列車を走らせる。ダイスの目に一喜一憂し、最後のセリで大興行師を目指す。色々なゲームの要素がミックスした傑作。

 3番、「ベーゼンシュピール
株式取引ゲーム。意識的な株操作やアクシデントで上下する株価を見越して有利に立ち回るのは難しい。

 4番、「ドラダ
遅くゴールしたほうが有利になるスゴロク。途中に落とし穴もあり落ちると人の踏み台になってしまう。簡単だが面白い。

 5番、「ガイスター」またはそのリメイクの「ファンタスミ」
2組のお化けの戦争。お化けには2種類あり、良いお化けを全部捕まえるか、自分の悪いお化けを全部相手に捕まえさせると勝つという対戦ゲーム。だましだまされる軍人将棋のような感覚が楽しい。

 6番、「ミッドナイトパーティ
お屋敷のパーティに地下室からお化けがあらわれて、みんなを捕まえていく楽しいゲーム。

 7番、「クオバディス
陰謀渦巻くローマで地方議員から元老院議員になり金儲けをするゲーム。賄賂や買収、裏切り、なんでもありの交渉ゲームの傑作。

 8番、「メディチ
商人となってさまざまな品物カードをセリによって手に入れ、人より儲けるのが目的。しかしいつもまともなセリにはならない不思議なゲーム。

 9番、「カタンの開拓
今やボードゲームでは超有名になった、このゲームを外すことはできない。

10番、「マンハッタン
盤上の都市にビル建てていくゲームだが、人の邪魔をしないといけないし、やれることは少ない。ルールは簡単だが勝つのは難しい。


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