12月2日に第13回遊戯史学会で大阪商業大学に行った。
講演は「大局将棋駒の制作」熊澤良尊氏と「アジアの子供の遊び」池田宣弘氏
その後、大学近傍に完成した『アミューズメント産業研究所資料館』を見学した。


大局将棋とは古将棋の一つで、駒数において世界の将棋類の中で最大のもの。
駒総数804枚(402枚×2)、208種類(種類を調べるだけで一仕事)、盤は縦36目×横36目

これを熊澤氏は苦心の末に再現された。
しかし、この将棋。盤に駒を並べるだけで数時間を要するという。よくぞこんな将棋を考えたもの。(笑)
奥が大局将棋。手前左が中将棋、右が大将棋。
アミューズメント産業研究所資料館
さまざまなゲームに関する資料が展示されている。まだほんの一部とか。

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